重要:2021年6月時点で、当院で使用している禁煙補助薬のチャンピックスが、出荷保留となっています。現時点で出荷再開がいつになるのか不明という状態です。つきましては、新規の禁煙治療の受け入れを制限いたしております。ご不便をおかけしますが、よろしくお願いいたします。

紫山公園ファミリークリニックでは、禁煙外来を常時開設しています。

禁煙治療プログラムは12週間のスケジュールで、初回診察と4回の再診(2週間後、4週間後、8週間後、12週間後)が行われ、また、プログラム期間中の禁煙補助薬が処方されます。

禁煙治療は、保険適応となっていますので、地域や施設に依らず、12週間のプログラムで3割負担の場合2万円前後の費用となります。

禁煙をご希望の方は、下記をお読みいただき、禁煙の決意がゆるぎないものであれば、お問い合わせください。禁煙に対して、最大限のお手伝いをいたします。

尚、最近見かけることの多い、電子タバコですが、肺がんに対する危険性は現時点では不明です。判明するのは10年以上先のことと思われます。一方、急性の肺障害について海外から報告されていますので、電子タバコなら安心安全ということには決してならないでしょう。

禁煙治療が保険適用となるのは、下記の4条件をすべて満たし、医師が必要と認めた場合とされています。

  1. ニコチン依存症についてのスクリーニングテスト(TDS)で5点以上(”はい” が5個以上) 
  2. 35歳以上の場合は、喫煙指数200以上 (喫煙指数=1日の喫煙本数×喫煙年数)
  3. 直ちの禁煙希望
  4. 禁煙治療のための標準手順書に則った禁煙治療について説明を受け、禁煙治療を受けることを文章にて同意
 
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